誰しも最初から人から嫌われても平気!という思考に到らない。
大なり小なり、周りを気にする過程を経て、変化していくもの。
自分は特に周りを気にする傾向が強く、人前で良い顔をして極力マイナスなイメージを持たれないよう気を付けていた。
人から悪意ある言動や態度を受けると凄く落ち込んだ。
今、思えば自分に合わない人間にも良いイメージを持たれようと無駄な努力をしていた。
所謂、八方美人。
このストレスが祟ってか?陰口を叩く頻度も増えていく。
人前では良い顔、裏では悪口。
当たり前だが、こんな生活を続けていけば精神バランスは崩れていく。
この経験を経て、人付き合いが心底嫌になり、一切の付き合いを辞めた。
新しい出会いも求めない。
最初は不安感や孤独で何とも言えない辛さがあったが、段々と慣れていく。
あの頃に感じていたストレスは無くなる。
要するに「人から嫌われないように振る舞う生き方」をしなくなった生活。
うん、楽だ。今は、とても楽。
今が自分らしく生きられてる気がする。
一人で気ままに旅行、外食、カラオケ、映画、ウォーキング。
一人だから誰かの悪口を言う事もない。
他人に依存しない生き方が、こんなにも楽なのか?と気付かされた。
嫌われないように身を粉にして…ってのはある意味、自傷行為みたいなもの。
これだけは言っとくが、人に嫌われないコツは人に嫌われないように振る舞わない事。
人に嫌われたくない!とビクビクしてる人は高確率で嫌われます。
心身ともに良くないので「他人から見た自分の印象?そんなのクソくらえだよ!お前に俺の何が分かる?」
基本的にこれでOK。
ワガママに生きて自分の人生を燃焼しよう。

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