
4月15日 土曜日。重賞は阪神で芝1600mのG3アーリントンカップ。
軸候補は指数が高い馬から選ぶ。
ここでの指数が高い馬はショーモン・ユリーシャ・オオバンブルマイ・トーホウガレオン・キョウエイブリッサ・ヤクシマ

ショーモン
芝1600m 2戦 勝率50% 複勝率100%
阪神芝1600m 2戦 勝率50% 複勝率100%
右回り芝 4戦 勝率50% 複勝率100%
阪神芝 2戦 勝率50% 複勝率100%
鮫島克駿 1戦2着1回 複勝率100%
前走、プラス22キロで快勝。その時の指数が高い。この馬の戦法は2番手からの抜け出し。
阪神芝1600mを経験している点や先週まで内が良い馬場状況を加味しても買い要素が十分ある。
鞍上が松山から鮫島克駿に替わる点もマイナスにならない可能性が高い。新馬戦で1回乗っているので。
ユリーシャ
芝1600m 2戦2勝 勝率100%
阪神芝1600m 1戦1勝 勝率100%
右回り芝 2戦 勝率50% 複勝率100%
阪神芝 2戦 勝率50% 複勝率100%
松山弘平 2戦2勝 勝率100%
今まで2勝したのが阪神・中京芝1600mで全て逃げ切り。
負ける時は控える形になった時。
陣営コメントではハナに拘らないとの事。
そもそも前走逃げ切り勝ちした馬の次走は成績を落とす傾向がある。
福永理論だと次走、距離短縮以外そうなる事が多いのだそう。
阪神芝1600mの経験ある点・先週まで内有利馬場傾向で先行力がある点は良い。
オオバンブルマイ
芝1600m 1戦着外 複勝率0%
阪神芝1600m 1戦着外 複勝率0%
右回り芝 1戦着外 複勝率0%
阪神芝 1戦着外 複勝率0%
武豊 初騎乗
勝鞍が全て芝1400m。先行好位からの抜け出し。
前走、初の阪神芝1600mでG1。スタートが悪く後方からの競馬になり、上がり3位の脚で追い上げるも7着。
これだけで距離不安があるとも言えず、いつも通りの競馬が出来るなら巻き返しがあるかもしれない。
トーホウガレオン
芝1600m 1戦3着1回 複勝率100%
阪神芝1600m 未経験
右回り芝 2戦 勝率50% 複勝率100%
阪神芝 1戦1勝 勝率100%
岩田康誠 初騎乗
今まで芝2000m〜芝1800mを使われてきて前走が初の芝1600mで重賞。
イマイチ勝ち切れないタイプだが堅実。
重賞でも3着と好走。
ここでもやれそうな感じはあるが、今まで鞍上がずっと福永だった。
今回から岩田康誠になる。その影響が無ければ良いが。
キョウエイブリッサ
芝1600m 2戦 勝率0% 複勝率50%
阪神芝1600m 1戦4着1回 複勝率0%
右回り芝 2戦 勝率0% 複勝率50%
阪神芝 1戦4着1回 複勝率0%
酒井学 一1戦1勝 勝率100%
チグハグな競馬になった芝1800mの共同通信杯以外は安定して走れている。
阪神芝1600mはG1で4着。自己条件の前走では3着。
前走だけ見ると足らない感じがする。だから人気にならない。
こういう人気の盲点になる馬が穴になるわけか。
ヤクシマ
芝1600m 未経験
阪神芝1600m 未経験
右回り芝 1戦1勝 勝率100%
阪神芝 未経験
C・ルメール 1戦1勝 勝率100%
新馬戦の小倉以外、左回り中京・東京を使われてきた。距離は芝1200m〜芝1400m。
スタートが悪くポジションが後ろになる事もあるが、最近は2番手からの競馬をしている。
この馬は1600mがどうなのか?な不安。
陣営コメントを見ると勝負気配が強いというより、お試しな感じがしなくもない。
距離をこなして好走するかもしれないし、距離をこなせず凡走するかもしれない。
こういう馬を軸にするのは怖い。

こうして見ると難解なレースかもしれない。それに加えて多頭数。
馬券を買うなら遊び程度にしといたほうが良いかも。勝負するには難し過ぎる。
以上です。有難う御座いました。

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