
船橋競馬場でG1かしわ記念。ダート1600m。
JRAの馬はヴァレーデラルナ・メイショウハリオ・シャマル・ソリストサンダー・ハヤブサナンデクン・タガノビューティー。

ヴァレーデラルナ
ダート1600m 未経験
船橋ダート1600m 未経験
左回りダート 3戦 勝率33% 複勝率100%
船橋ダート 未経験
戸崎圭太 初騎乗
盛岡JBCレディスクラシックを制覇し交流重賞で2戦連続2着。安定して走れてる点は良い。
問題はG1で骨っぽい牡馬相手になった時どうか。
流石に今まで通りとはいかない。
それに1600mの距離。今まで1800mを中心に使われてきた。これがどう出るか?
メイショウハリオ
ダート1600m 2戦 勝率50% 複勝率100%
船橋ダート1600m 未経験
左回りダート 6戦 勝率17% 複勝率50%
船橋ダート 未経験
浜中俊 8戦 勝率38% 複勝率75%
前走のフェブラリーステークスは大出遅れしたが追い込んで3着。まともにスタートしてれば!と思った人も多いだろう。
左回りは基本的に良くないタイプだが広いコースなら対応が可能らしい。
そして今回が左回り船橋1600m。
同じ左回りダート1600mでも東京と船橋では求められる適性が違う。
今回は割引が必要かも。ただ地力はあるので。
シャマル
ダート1600m 1戦3着1回 複勝率100%
船橋ダート1600m 未経験
左回りダート 8戦 勝率50% 複勝率75%
船橋ダート 未経験
川田将雅 3戦 勝率33% 複勝率67%
今まで結果を出しだ距離が1200m・1400m。
1600mは盛岡マイルチャンピオンシップ南部杯で3着の実績があり上がり1位の脚だった。
1800mだと流石に長い気がするが1600mまでなら対応出来そう。
舞台設定は特に悪く感じない。後は相手関係。
地方の川田は信頼度高いので、それも加味すれば今回のメンバーでもやれるのかもしれない。
ソリストサンダー
ダート1600m 11戦 勝率9% 複勝率55%
船橋ダート1600m 2戦2着2回 複勝率100%
左回りダート 14戦 勝率7% 複勝率43%
船橋ダート 2戦2着2回 複勝率100%
松山弘平 初騎乗
かしわ記念は過去に連続して2着。舞台設定が良い。
フェブラリーステークスで惨敗したが船橋と東京では求められる適性が違うので、ここで一変する可能性はある。
ただ良かった頃と比べると勢いが薄まった印象あり。
かしわ記念はずっと戸崎が乗っていたが今回松山。
ハヤブサナンデクン
ダート1600m 1戦 勝率0% 複勝率0%
船橋ダート1600m 未経験
左回りダート 11戦 勝率27% 複勝率73%
船橋ダート 未経験
津村明秀 1戦1勝 勝率100%
ダート1600mは東京の武蔵野ステークスで5着のみ。主に1800mを使われて来た馬。
全く対応出来ないわけではなさそうだが、どうだろう?
先行力があるので展開と馬場次第ではチャンスがあるかも。
タガノビューティー
ダート1600m 10戦 勝率30% 複勝率70%
船橋ダート1600m 未経験
左回りダート 20戦 勝率30% 複勝率75%
船橋ダート 未経験
石橋脩 19戦 勝率37% 複勝率58%
1600mの実績はあるが最近だと微妙に長い印象がある。
1600mだと最後の脚が鈍る傾向がある。年齢的な衰えなのか?
今回船橋1600m。
元々東京ダート1600mが得意な馬だったから、そもそも適性どうだろう?
指数的には上位の存在ではある。

メンバーを見ると絶対的な存在がいない。これだ!と推せるJRAの馬がいない。
ここなら人気になりそうな地方馬のスピーディキックは通用するかもしれない。
しかし非常に難しいレース。ゴールデンウィーク中の交流重賞の中で一番自信がないかも。
以上です。有難う御座いました。

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