2023年6月18日。東京G3ダート1600mユニコーンS。
軸候補は前走指数・指数偏差値が高い馬。
ペリエール・ワールズコライド・グレートサンドシー・ニシノカシミヤ・ブライアンセンス・ハードワイヤード。
今回の軸候補はこの馬達。

ペリエール
ダート1600m 2戦 勝率50% 複勝率100%
東京ダート1600m 1戦 勝率100% 複勝率100%
左回りダート 4戦 勝率50% 複勝率75%
東京ダート 2戦 勝率100% 複勝率100%
C・ルメール 初騎乗
ドバイ帰りで状態面が気になるところだが、東京ダート1600mはこの馬にとって良さそうな舞台。
今まで好位から上がり1位・2位の脚を使い安定感あり。
大崩れするイメージ無し。
ワールズコライド
ダート1600m 未経験
東京ダート1600m 未経験
左回りダート 1戦 勝率100% 複勝率100%
東京ダート 1戦 勝率100% 複勝率100%
大野拓弥 初騎乗
新馬戦は中山ダート1200mで上がり2位の脚で差し切り勝ち。
2戦目は東京ダート1400mで逃げ切り勝ち。
異なる競馬場・距離で2連勝。
今回東京ダート1600mに距離延長。レーンから大野に乗り替わり。
それに逃げ切り勝ち後に距離延長のレース選択はマイナス。
未知の魅力は秘めているが現状だと紐候補の1頭。
グレートサンドシー
ダート1600m 1戦 勝率0% 複勝率0%
東京ダート1600m 1戦 勝率0% 複勝率0%
左回りダート 3戦 勝率67% 複勝率67%
東京ダート 2戦 勝率50% 複勝率50%
川田将雅 2戦 勝率100% 複勝率100%
東京ダート1400m・中京ダート1400mで勝鞍あり。
唯一4着に負けたのが東京ダート1600m。
戦績だけ見たら距離が長そうに見えるが、新馬勝ちから2戦目にオープン戦の格上挑戦。
指数は新馬戦よりも高い。
ベストは1400mの可能性があるが1600mが全く距離が駄目とは言い辛い。
展開次第では突っ込んで来るかも。
ニシノカシミヤ
ダート1600m 1戦 勝率100% 複勝率100%
東京ダート1600m 1戦 勝率100% 複勝率100%
左回りダート 5戦 勝率60% 複勝率60%
東京ダート 3戦 勝率67% 複勝率67%
永野猛蔵 7戦 勝率43% 複勝率57%
前走、古馬を相手に逃げ切り勝ち。斤量52キロの有利さもあり着差はかなり開いた。
今回は同世代同士の対決になるが前走みたく逃げ切り勝ちを決めるのは厳しくなると考えるのが妥当。
逃げ切り勝ち後のレースは極端に成績を落とすケース。
一応、紐候補には入れとくが。
ブライアンセンス
ダート1600m 2戦 勝率50% 複勝率100%
東京ダート1600m 2戦 勝率50% 複勝率100%
左回りダート 2戦 勝率50% 複勝率100%
東京ダート 2戦 勝率50% 複勝率100%
横山武史 3戦 勝率67% 複勝率100%
今まで中山ダート1800m・東京ダート1600mで勝鞍あり。
東京ダート1600mは2戦1勝2着1回。2着に負けたレースの勝ち馬は次走G2関東オークスを制している。
この馬は先行・好位から競馬を出来る優等生タイプ。
ここは十分チャンスがある。舞台設定も良い。
ハードワイヤード
ダート1600m 未経験
東京ダート1600m 未経験
左回りダート 1戦 勝率100% 複勝率100%
東京ダート 1戦 勝率100% 複勝率100%
菅原明良 初騎乗
今までダート1200m・1400mの経験しか無い。
距離延長が鍵。
早い上がりを使えたレースは新馬戦で逃げた時のみ。
軸には難しいが紐候補には入れとく。

ペリエール・グレートサンドシー・ブライアンセンスの3択。
競馬場・距離経験・順調度を考えるとブライアンセンスが一番良い。普通に考えると軸はこの馬が無難かと。
ペリエール・グレートサンドシーを信頼する手もあるが、ブライアンセンスが一番粗が少ないので。
以上です。有難う御座いました。
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